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2016年7月18日月曜日

アーロと少年

今回紹介するのは、2015年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・コメディ・アドベンチャー映画である『アーロと少年』です。
 監督は、『モンスターズ・ユニバーシティ』などでボイスキャストを務めてきた、ピーター・ソーン、脚本はメグ・レフォーヴによる恐竜の絶滅が起こらなかった世界を舞台に、見知らぬ土地をさまよっていたアパトサウルスのアーロ(Arlo)とまだ言葉を持たない原始人の子供との出会いを描いています。


あらすじは、3きょうだいの中でも体が小さな末っ子アーロは、甘えん坊で臆病な性格のため、常にみんなにからかわれていた。
アーロは体が大きい兄や姉たちに少なからず劣等感を抱いていたが、両親の深い愛情に包まれてすくすくと育っていく。


 

だがある日、アーロは川の急流にのまれ、たった一人で見覚えのない場所にたどり着いてしまう。
ひとりぼっちの寂しさと不安にさいなまれるアーロは、そこで自分と同じ孤独な少年スポットと出会う。


言葉も通じないのに、アーロを小さい体で一生懸命に守ってくれるスポット。
最初は反発しながらも、やがてアーロはスポットに少しずつ心を開いてゆく。


そうしてふたりは、アーロの家族が待つ家を目指し冒険の旅を始めるが、彼らの行く手には想像を絶する大自然の脅威や敵が待ち受けていた。
力を合わせて困難を乗り越えていくアーロとスポット。
いつしかふたりは、言葉を超えた心で通じ合う、人生初の友だちになっていく。


この作品は『友情』について強く描かれた作品となっているので、是非見てください。

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