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2016年6月6日月曜日

空の境界~直死の魔眼~

今回紹介するのは空の境界です。





空の境界は、第一章 俯瞰風景 、第二章 殺人考察(前) 、第三章 痛覚残留 、第四章 伽藍の洞、 第五章 矛盾螺旋、第六章 忘却録音、Remix -Gate of seventh heaven- 、第七章 殺人考察(後)終章、空の境界 俯瞰風景3D 、未来福音 という順で公開した映画である。


両儀 式(りょうぎ しき)は、交通事故による約2年間の昏睡から奇跡的に目覚めて以来、モノの「死」を見る能力「直死の魔眼」を身につけた少女。
黒桐への気持ちを持て余している時にいろんな思いが交錯した結果、自ら道路に飛び出し自動車にはねられて昏睡状態に陥る。その後、不確かな生の実感を得るため、異能の者たちとの戦いに身を投じていく。起源は「虚無」。



儀家は代々1人の人間に人為的に複数の人格を持たせることで超人的な能力を得ようとした家系であり、昏睡前にはと肯定を担当する女性人格の「式」と、と否定を担当する男性人格の「織」という2つの人格があったが、事故で「織」が消滅してしまう。以後、彼女が男口調(例えば、一人称が「オレ」など)を使うのは精神死した「織」の人格を補完するため。


第一章 俯瞰風景 のあらすじとしては、1998年9月、観布子市では少女による飛び降り自殺が多発していた。自殺した少女たちの関連性は不明で、場所はきまって巫条ビルという取り壊しの決まった高層ビルだった。

両儀式はその巫条ビルの上空に浮遊する少女たちを目撃する。そんな中、式の友人である黒桐幹也が巫条ビルに近づいたのを機に昏睡状態に陥ってしまう。
暦が9月に差し掛かろうとする頃、式は幹也を取り戻すため、夜の巫条ビルに赴く。

その後は、各章ごとに事件に巻き込まれると同時に式の過去が明らかになっていく…





主人公である式は、他作品であるMELTY BLOODのPS2版『Actress Again』で登場。アーケードモードでは特定の条件を満たすことにより、ステージ7クリア後に乱入してくる。他にもfate/extraなどにも裏ボス的な存在で登場している。





Fate/extra 両儀式登場シーン


空の境界面白いのでぜひ見て下さい

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